私の「東京のイメージ」 　東京は日本の首都であり、世界で一番大きい都市だとよく言われています。東京における様々な名所は気になります。例えば、渋谷スクランブル交差点、新宿、銀座、秋葉原、レインボーブリッジ、浅草寺、東京スカイツリーという名所について聞いたまたは読んだことがあります。だけど、今までは日本に行ったことがないので、私の東京のイメージは主に間接的に作られます。今回は、自分の見解で東京のイメージを表す三つの日本語の歌について、記事を書いて投稿したいと思います。三つの歌はお気に入りの歌です。 　約二年前、東京のイメージに該当する歌を求めていましたし、友人に相談に乗ってもらいました。友人は東京出身ですので、東京のイメージということにはすごく詳しいはずです。この要望に応えて、友人はとっくにクリスタルキングの「大都会」を勧めました。ウィキペディアによると、この歌は昭和末期にリリースされました。この歌はとても古いけど、確かに東京のイメージを表すと思っています。「大都会」というタイトルは、東京のイメージにぴったりと思います。冒頭のメロディーは大都会のイメージを伝えるそうです。また、この歌で男性の高音は非常に印象的です。「あー果てしない」が始まると、歌を聴き続けることに決めました。歌詞は大都会を訪れる田舎者の物語を語ります。田舎者は夢を抱いて、故郷を離れて大都会に来ていました。「期待と不安が一つになって」という歌詞は、田舎者の複雑な気持ちは反映されます。なぜなら、大都市には機会がたっぷりあるけど、危険も潜んでいるからと思います。とにかく、東京は。ちなみに、最近見てきたアニメ「アカメが斬る！」の男性主人公タツミは田舎から帝都に辿り着きましたし、帝都は機会がたっぷりあるけど、危険もたっぷりあると気が付きました。 　「清く正しくカブタック」という「ビーロボカブタック」のオープニングテーマは東京のイメージを表す歌の一つだと思っています。「ビーロボカブタック」という日本の特撮ドラマは幼い頃に見終わりました。詳しくは以前の記事の一つをご覧ください。「清く正しくカブタック」の冒頭のメロディーは立派なことに聞こえると思います。「シカクサンカク トニカクマッタク キヨクタダシク カプタック」という歌詞が歌われる時、何となくワクワクしていますし、気持ちも盛り上がっています。私の印象では、歌手はポジティブな感情を込めて歌っています。例えば、「勝負はいつもギリギリハラハラ」という歌詞はとてもポジティブです。この言葉は試合の選手が張り切って頑張ることを伝えます。このやる気満々のイメージは東京のイメージにぴったりと思いますし、東京は生き生きとしている賑やかな大都市だと思います。東京で働く社会人は仕事でよく疲れ果ててしまうと言われています。たくさんの高い科学技術は日本人の働き者のおかげで利用可能になります。怠け者はそんな高い科学技術を発明することができないでしょう。 　「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニングテーマ「残酷な天使のテーゼ」は平成７年にリリースされました。私の見解では、平成７年は日本経済の全盛期の結末です。その時、日本の国内総生産は最高点に達しました。しかし、バブル崩壊後、日本の国内総生産は更に上がらず、逆に下がっている傾向がありますし、その最高点に今でも戻りません。恐らく多くの日本人青年は、特に社会人は迷ってしまいましたでしょう。これらの迷ってしまった青年は失われた世代と呼ばれています。この失われた世代を背景に作れた「残酷な天使のテーゼ」は、東京のイメージに該当すると思います。新世紀エヴァンゲリオンと言えば、サイバーパンクというサブジャンルを思い出しました。ウェブリオ辞書によると、サイバーパンクとは、「コンピューターネットワークによって管理された、暴力的で退廃した未来社会を描くサイエンス・フィクション潮流」である。つまり、サイバーパンクのような社会には極めて高い科学技術がたっぷりあるにも関わらず、人々はそんな高い科学技術を把握していることができず、結果的には暴力的で退廃した未来世界が形成しています。サイバーパンクに登場する架空の都市は、よく東京に基づいて設定されています。「新世紀エヴァンゲリオン」には、コンピューターシステムによって管理されるエヴァンゲリオンという架空の兵器が登場するし、サイバーパンクのような高い科学技術が反映されます。 　もしかしたら東京のイメージということは人によって異なるかもしれません。さて、東京が行かずに東京のイメージが心に浮かびましたが、東京に数年間住む人々は異なるイメージがあるかもしれません。実は、三つの歌を纏めると、東京はサイバーパンクのようなワクワクさせる大都市だ考えられますね。いつもご覧いただきありがとうございます。