言葉の無い国
ニ
深い林の中にただ一人の男が歩きっていました。彼は真っ黒の髪がある、金色の瞳が輝いている。そして、重い鞄が背にたまて、八月の陽炎のせいにして、その強い男もあせまみれた。
この大陸に発生した大戦争はも十年前のことです。あの時、国王陛下は悪魔に退治することがありました。フンツンという悪魔が色々な士官を殺されたが、国王陛下は現れたの頃、突然攻め(せめ)を止まりました。
「死ぬことよりの恐怖をみせろう!」
と魔法をつかいまして、全員の魂を抜いてくる。その一瞬のことでございます、国王陛下はその悪魔をたいて、何も言えなくて、ただ立っていました。
「@#%^、^&*&*(*」
国王陛下や士官や文士たちは全部しゃべなかった。
その後、フンツンは隠していた。国には詩がなく物語もなく、言葉は完全に削除せられた。その状況で生まれた王子様が使命を受けた。彼は林をとおりまして、言葉精霊をさがしていた。