iamSherry
「~をきっかけに」と「~を皮切りに」 違いがありますか? 今 一級試験を目指して勉強しています。 「~をきっかけに」と「~を皮切りに」 違いがありますか? 誰か教えてくれませんか。 哪位高手可以告诉我,以上这两个句型的区别? 谢谢!
Sep 19, 2008 7:15 AM
Answers · 2
多くの日本人が「きっかけに」と「皮切りに」を同じような意味で使っていますが、 本来は「きっかけ」は物事の始まりとなる何らかの機会(動機)を指す一方で、 「皮切り」は物事の始まりそのものを指します。ですから、「~を皮切りに」という 表現は最近よく使われていますが、本来ならば「~を皮切りとして」というのが 正しい用法だと思います。
September 19, 2008
いい質問ですね、非常に両方とも意味は似ていて難しいので、なるべく簡単な言葉で説明します。 1.「~をきっかけに」 こちらは、ものごと、人の行動、状況など、Aだったものが、Bというなにかがあって、Cに変わることを指します。 たとえば 「田中さんはあわてん坊だったが、仕事をきっかけに、冷静になった」 「山田さんは厳しい人だったが、結婚をきっかけに、やさしくなった」 どちらも「慌て者」「厳しい」という状態だったのですが、「仕事」「結婚」というBがあったことで、「成長した」「やさしくなった」というCの状態へ変わりました。 つまり、なにか方向転換をしたり、それが起こってまた別のもの・ことに変わる場合は「~をきっかけに」を使います。英語の"turning point"という表現が近いかもしれませんね、こちらも別の方向に変わることを言いますから。 それに対し 2.「~を皮切りに」 こちらもA→B→Cという順番は変わりませんが、日本では主にこの表現は「○○をスタートに」という意味で使います。 「5月を皮切りに、どんどん暑くなった」 「スーパーでは牛乳が売れたことを皮切りに、色々な乳製品が売れた」 こちらは、言葉のイメージとしては一方通行です。また、前に進んでいくイメージです。 たとえば、上の例文の 「田中さんはあわてん坊だったが、仕事をきっかけに、冷静になった」 これに「皮切りに」を使うことはできません。なぜなら、田中さんは「きっかけに」で方向転換はしていますが、「皮切りに」で「あわてん坊のまま」前に進んではいないからです。 でも 「スーパーでは牛乳が売れたことを皮切りに、色々な乳製品が売れた」 これには皮切りは使うことが出来ます。なぜなら、牛乳が売れたことをスタートに、乳製品も売れる、という進み方をしていますね。方向転換はしていません。 そして、「皮切りに」はなにかが一度始まったら、他のことも次々に発生するイメージです。「~をきっかけに」では次々に発生するかは分かりませんが、「~を皮切りに」と言ったら「あ、ほかにも何か起きたのかな」と聞いている人は思います。 ちょっと長くなってしまいましたが 「~をきっかけに」:方向転換、転機、他のことが次に起きるか分からない 「~を皮切りに」:スタート地点、前に進んでいる、他のことが次に起きる 違いはこんな感じです。 分からなければ、またどうぞご質問してください。
May 2, 2016
Still haven’t found your answers?
Write down your questions and let the native speakers help you!
iamSherry
Language Skills
Chinese (Mandarin), English, Japanese, Spanish
Learning Language
English, Japanese, Spanish