アランシュウ
「難読漢字クイズ」というウェブサイトやコースと自分の感想  以前の記事の一つで「メムライズで他人のコースにせっせと取り組んでいるばかりでなく、自分のコースも作成している」という自分の状況を述べました。それでも、自分のコースのコンテンツについて述べたことがないと思います。今回は、「難読漢字クイズ」というコースを紹介して自分の感想も伝えていきます。  約一ヶ月前、「難読漢字クイズ」と題するウェブサイトを偶然に見つけてメムライズで自分のコースを作成することに決めました。メムライズでユーザーは自分のコースを作成することができるが、全てのコースの品質は必ずしも高いわけではないと思います。自分に適するコースが見つからない場合もあります。それで自分のコースを作成するつもりでした。言うまでもなく、自分のコースは絶対的に「自分」のコースではなく、相対的に「自分」のコースだと思います。実は、このコースの全てのコンテンツの根本(ねもと)はただ一つのウェブサイトです。純粋な学術的な動機ので、私は他人の著作権を侵害するというものではないと思います。それに、コースの説明にはウェブサイトのリンクがあります。もし「難読漢字クイズ」というキーワードを入力してグーグル検索するなら、検索結果の一番目は上記のウェブサイトの通りです。何日か張り切ってウェブサイトのコンテンツをコピーして自分のコースで貼り付けていました。だから、このコースの全てのコンテンツはこのウェブサイトに基づいています。私の印象では、このウェブサイトのスタイルはとても簡約だと思います。現在、広告が全くないインターネット環境は珍しいと思いますね。ただし、「プライバシーポリシー」と「お問い合わせ」があります。このコースは完全に出来上がりましたので、ステータスは「公開」となりました。メムライズで全てのコースが作成されているの始まり、デフォルト設定は「未完成」です。また、このコースが「漢字を学ぶ日本人スピーカー向けのコース」というカテゴリーに設定されています。コースの統計データによると、コースには合計で1038単語が含まれています。全ての単語には「漢字」、「読み」及び「ヒント」というコラムが含まれていますが、ただ特定の単語には「種類」というコラムが含まれています。ほとんどの「ヒント」は分かりにくいと思います。「種類」を除く、三つのコラムはウェブサイトでも表れています。「固有(こゆう)漢字」という主な種類には「人間」、「動物」、「鳥類(ちょうるい)、「魚類(ぎょるい)」、「昆虫(こんちゅう)」、「植物」、「食物」、「国名」、「音楽」、「宝石」、「運動」、「気象」、「道具」及び「年齢」という様々なサブ種類があります。変なことかもしれませんが、「鳥類」、「魚類」及び「昆虫」は「動物」に並んでいます。「一文字漢字」には「四文字読み」と「五文字読み」がありますが、「送り仮名漢字」には「初級」、「中級」と「上級」があります。驚いたことには、「初級」は日本語能力試験1級の語彙に相当するということですが、「中級」または「上級」の語彙はあまり使われていないと思われます。つまり、「初級」の語彙を覚えた方がいいですが、「中級」または「上級」の語彙を覚えなくてもいいです。東京出身の友人さえはほとんどの「上級」の漢字を読めません。おそらく日本人向けのクイズでしょう。もしかしたら日本人の閲覧者たちはこのコースに気楽に取り組むことができるかもしれません。コースが完全に出来上がりましたが、まだ真剣に取り組むことを始めません。なぜなら、私の日本語レベルはまだ足りません。今は他人のコースにコツコツ取り組んでいます。  ちなみに、私がコツコツ取り組んでいる他人のコースは「JLPT N2 from Memrise Beta」と呼ばれる日本語を学ぶ英語スピーカー向けのコースです。このコースは漢字の読み方を覚えるために役に立つと思います。書き方や意味の面で日本語の漢字は中国語の漢字に似てるかもしれませんが、読み方の面で異なる場合が多くあると思っています。特に、音読みは中国語の読み方に似てるかもしれんが、訓読みは全然違います。そのため、幼い頃から中国語の漢字の読み方に慣れているにも関わらず、日本語レベルを格段に上達させるために、漢字の新しい読み方を勉強せざるを得ません。  要約すれば、「難読漢字クイズ」が完全に出来上がりましたが、自分の日本語レベルが足らないと思いますので、私は「JLPT N2 from Memrise Beta」というコースにコツコツ取り組んでいます。また、「難読漢字クイズ」はただ語彙に触れるばかりですので、日本語能力試験二級の文法に触れるコースも作成していますが、まだ出来上がっていません。いつもご覧いただきありがとうございます。
8 Thg 11 2021 15:27