Hi, I'm a Japanese native speaker!
Here are some occasion example...
としてvsにして
「私は先生 として この学校に来た。」
「この建物は神社 として 建てられた。」
"として" sounds like "as".
立場・資格を表します。
「その家は一瞬 にして 燃え尽きた。」
「私は30歳 にして 仕事をやめた。」
"にして" sounds like "only", "suddenly" and so on.
時間の長さとその結果に差があることを強調します。
としてもvsにしても
「もし チームAが勝った としても 私は嬉しい。」
「あなたは俳優として人気があり、サッカー選手 としても 人気だ。」
"としても" sounds like "even if" or "(not only) but also".
自分の考えている未来の出来事と違うかもしれない、それでも〜 という意味。
そのほかに、
立場、資格を表す「として」に「も」が付属する。
例文では「俳優(立場1)」「サッカー選手(立場2)」を繋げるときに としても を使います。
「この犬はよく食べるにしても大きい。」
「猫は可愛い。声にしても可愛い。」
にしても is "Even for" or "too".
よく食べ物を食べるから、犬の体が大きい。これは多くの人が思いつく結果ですが、程度が自分の想像を上回るときに にしても を使います。
また、
猫は可愛い。という文章に、さらに同じ条件を満たす部分(例:声)を付け足すときに使います。
とするvsにする
「例えば、このリンゴがとてもおいしい とする。」
「私は彼を部下とする(にする)。」
とする is "(For example,) let's say this apple is so tasty."
何かを仮定するときに使います。
また、
「任命する」「担当させる」などの意味で使います。
この場合、にする を使うこともできます。
1「私は1000円札を小銭 にする。」
2「私はにんじんをケーキ にする。」
3「彼は ハンバーガー にする。」
1,2 means some change.
1,000yen bill → coins
a carrot → a piece of cake
3 means choice
He chooses a hamburger.
3 is so casual.