相談者のお気持ちは、よく分かります。息子さんはもうじき３０歳になるのに彼女もいません、また美少女アニメキャラにはまり、美少女物のなかに埋もれて暮らしているそんなお宅の息子さんに悩んでいますよね。 息子さんは、もうじき３０歳になって、もう「一人前」です。彼は自分の考えがあるべきです。適切な機会を探して彼と良く相談して、彼の趣味を理解することから試みていって、彼の世界観、彼が美少女アニメキャラに夢中になる原因を理解します。または一歩ずつ善導して、彼にその中に夢中になり過ぎることの悪い点を教えて、現実を直視させます。もし自分が本当に彼と通じ合えないならば、彼の信頼できる人を探して、彼を忠告してもらいます。あるいは手紙を書いて、お説教でも感情むき出しでもいいから、まずは心の中を全部打ち明けさせます。それを見て彼は多分あなたの善意の心の意図が分かります。 それからできるだけ彼に、いつも家にばかりいないで、外の世界や大自然とよく触れ合い、また新しい友達を作り付き合わさせます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 読んでいて気付いたのですが、この文章の「登場人物」は「私」だけでよろしいのでしょうか? 何だか、途中から「相談者」が会話に加わっているような気がするのですが。 勘違いだったらごめんなさい。