🇯🇵日本語の日記🇯🇵
2023年7月22日
新海誠・「言の葉の庭」(2013年)
この作品は間違いなく素晴らしいと思います。元の映画とか本とかどちらもきれいに作られた芸術品です。
最近時間がたくさん受けたので、JLPT N2の勉強と他の練習を続けていたんです。その練習のいい例えは小説を読むことで、今年の中心している作家は新海誠です。
実は、日本語で本を読むのは久しぶりからの目的ですから今ゆっくりそれを始めました。では、難しさは
わからない単語を探すことです。キンドルを使っているので、その探しはあまり時間がかかりません!
さて今まで読み終えた本は「天気の子」と「君の名は。」で、楽しい音読経験でした。映画の思い出は届きながら、新海誠の言we葉を選ぶ方法は感動しただけでなく、魅力して笑わせる時も色々ありました。
しかし、今度はとても違います。だから、原作は四十分の映画ですが作った小説は400ページくらいの長い物語なんです。
この本はその映画に対して、自分の意見を変えました。今、本を終えてもはじめから読んでいます。読みながらオーディブルのオーディオもよく聞いていたのです。では、言葉のみならず読み方と口調も覚えられます!そして、章が終わるときに「万葉集」の引用が書いてあって現代訳と状況という説明もあってすごく面白いです!
でも、一番大切な点は人物の心理を表す書き方だと思います。映画との違いはその点なので、3年前に見たシーンを繰り返して最高なものです!
皆さん、もちろんこの作品はおすすめします!
「私たちは皆気づかぬうちに病んでいる。でもどこに健全な大人がいるというのだろう。誰が私たちを選別できるというのだろう。自分が病んでいると知っているぶんだけ、私たちはずっとずっとまともだ。祈るように願うように、陽菜子先生に憧れ続けた少女の頃のあの必死さで、雪野はそう思う。」